どら焼き

ちょっとした思い出話

先日↑和菓子屋さんの「どら焼き」をいただきまして
(ふわっふわでとっても美味しかったです!)
その時にちょっと思い出した事が…

高校生の時の話ですが
今思えば「なんでだろ?」と不思議なのですが

一時期、和菓子作りにハマった時がありました

餡は市販のものを買っていたので本格的なものではありませんか
桜餅の時は富澤商店まで塩漬けの桜の葉っぱを買いに行ったりしました

で!
今回どら焼きを食べた時に
「そういえば、どら焼きも作ったなー」と思い出しまして…

ホットプレートで焼いたのですが
どら焼きの皮の生地に水飴を入れる事を初めて知って
すごくきれいに焼き目が出来て
「どら焼きのきれいな焼き色は水飴だったのか!」と
感動したものです(笑)

ただ思い出として1番印象に残っているのが
水飴の扱いが面倒だったこと!

確か軽量スプーンで計ったと記憶にありますが
水飴が思いの外に固くて
でも飴だから伸びるしきっちり計れず
どーにもこーにもと格闘した事が1番印象に残っています

入っている容器もプラスチックで
扱いにくくて「和菓子屋さんって大変」と
心が折れそうになりましたが
いざ生地を焼いてみたら
売っているようなどら焼きの皮の仕上がりに
水飴と格闘した甲斐があった!!と
妙な達成感があったことも思い出しました

今回どら焼きを見たら、
なぜか久しぶりに「あの時はなぜ和菓子作りにハマっていたんだろう?」と思い出したのと
水飴と格闘した事も鮮明に思い出しました

全くもってオチのない話で失礼しました…

1つ云えるとしたら、昔も今も食いしん坊なのは変わらない、
という事でしょうか(笑)