可愛い生地
柄のお話ではなく…
突然ですが
布には方向があるのをご存知ですか??

基本的に布はタテ糸とヨコ糸で織られています
タテ方向は伸びにくいので
お洋服やバッグなど縦に伸びては困るので
布方向をタテに裁断します
逆にヨコ方向はタテよりもびよーんと伸びます
もしお手元に普通の綿の布があったら
試してみてくださいね
そしてもう1つ「バイアス」と云う
タテ糸に対して斜め45度のことを「バイアス(正しくは正バイアス)」と呼びます
パイアスは斜め45度が基本になるので
生地をたくさん使う事になるのですが
一番伸びるのでしなやかなシルエットにしたいモノ…
Cinnamonで云うならバルーンスカートがそうです
あとは洋裁をする方は「パイアステープ」が一番メジャーに思うかと思います
で
タイトルの「可愛い生地」にどう繋がるのかと云うと
布を裁断する時はタテ方向に型紙を合わせて切るのですが
柄に向きがあるモノだとタテ方向に加えて
上下も考えて裁断しないといけません
さらにモリスのイチゴ泥棒のような柄は
鳥と苺の向きが一定で
さらに正対象に裁断しないとなりません…
なんと無駄の出る事ったら(涙)
その点!
じゃん!

↑のような柄に上下の向きが無い柄は
タテ方向にさえ気を付ければ良いので
無駄が少なく裁断が出来るのです♪
なので上下の向きが無い柄に出会うと
私は「可愛い生地!」と思うのです(笑)
生地の種類によってグラニーの値段が違う時は
生地そのものの単価の違いだけでなく
こう云った見えにくい理由もあったりします
例えば△の型紙を使って裁断する場合
柄に向きがあると
1列に3個しか型紙が置けません…

柄に向きが無ければ
タテ方向には変わりなく
一例に6個も裁断出来ちゃいます

すごく力説する事でもないかもしれませんが(笑)
たまにはこんな裏話も良いかな、と書いてみました(^ ^)


